育休は時間が溶けるように過ぎる

第一子の出産に伴い、「産後パパ育休」を取得しました。
ありがたいことに、勤め先が男性の育休取得を推進しているため、取得申請はすんなりと。
周囲の理解もあり、上司は『期間中はメールも見んなよ』と言ってくださったりもして、楽な気持ちで休職できました。

さて、育児とはどんなもんか、と。
さぞ、子供は可愛いだろうな、と・・・
色んな妄想を膨らませながら、我が子の誕生を心待ちにしていました。

4週間の産後パパ育休を終えて無事復職したところの、率直な感想です。

時間が溶けるように過ぎた。。

2、3時間おきのミルク（うちは授乳とミルク混合です）、何回ウンコすんねんとツッコミを入れたくなる回数のオムツ替え、原因不明のギャン泣き対応…
産後の体調不良を訴える妻を寝かせてワンオペ家事をしながら、慣れない育児に奮闘する毎日。
空き時間には市役所に行き、会社や友人に生まれたよ連絡を入れ、初孫に浮かれる両家スポンサー陣（じじばば）に対応する。

寝不足と疲労とストレスで口内炎まみれになりながら、4週間を乗り切りました。

だいぶペースが掴めて来たところで復職のタイミングを迎えられたので、私の場合はこの4週間という期間設定が丁度良かったように思います。
（というか、そろそろ環境に変化がないとメンタルがキツかった。）
復職のこれからはまた違う悩みでいっぱいだと思いますが、やっと元気を取り戻した妻と協力して乗り切って行きたいと思います。

あとこれだけは言っておきたい。
我が子マジ可愛い天使パパ頑張っちゃう